6月 23 2006
サッカー日本代表の2006ワールドカップ・ドイツ大会が終わった
今日のブラジル戦でサッカー日本代表の2006ワールドカップ・ドイツ大会が終わった。
選手、ジーコ監督をはじめ、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
これが今の日本の実力だと受け止めるしかありません。日本サッカーを愛する人は、今日のブラジルに本気で勝とうとする気持ちをこれからも持ち続けて、努力をしてゆきましょう。
6月 23 2006
今日のブラジル戦でサッカー日本代表の2006ワールドカップ・ドイツ大会が終わった。
選手、ジーコ監督をはじめ、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
これが今の日本の実力だと受け止めるしかありません。日本サッカーを愛する人は、今日のブラジルに本気で勝とうとする気持ちをこれからも持ち続けて、努力をしてゆきましょう。
6月 20 2006
Googleでエラシコを検索してみると、
エラシコ・トップとエラシコの秘密|サッカーの話。が検索結果で表示されます。両方ともロナウジーニョのエラシコについて考察しています。それぞれボール・タッチについて「アウトサイドからインステップ」と「アウトサイド、トゥ、インサイド」と説明されている。
エラシコだらけの動画もあります。
私はまだマスターしていないのですが、「インステップ、インサイド」のように考えています。最初のタッチをアウトサイドで行ってしまうとボールがそのまま外側へ転がっていってしまう。アウトサイドからインサイドに切り替えるのは足首をかなり速いスピードで切り返さなくてはならないので、とても困難でした。私の感覚では、最初のタッチはアウトサイドでボールを外側へ押し出すのではなく、ボールの手前を内側から外側へインステップ(足の甲)でこするようにタッチすると良いように思います。第三者からみるとアウトサイドで扱っている見えなくもない。こうすれば、ボールが勢い良く外側へ飛び出してしまう事がありません。そして、こすった最後にインサイドでボールを軽く蹴るように切り返すのです。慣れてくるとボールから足が離れずに2つのタッチが連続で出来ます。
それから、インサイドで蹴りだした後の次の一歩が素早く動けるかどうかが重要なポイントです。蹴りだした後の次の一歩まで一体の動作として実行出来ないと相手を置き去りには出来ません。このポイントは二軸の理論で説明出来ます。
注意:足先をコントロールするのに膝から下だけで切り返そうとすると、膝にかなりの負担がかかり傷めやすくなります。股関節を使って足の付け根から足を動かすと良いと思います。
確認です。私は、一人練習ではなんとなく出来ているの気がしていますが、まだ実戦で成功していないので、マスターしているとは言えません。
ロナウジーニョは、最初のタッチでボールの下を内側から外側へカットするようにアウトサイドを使っているように見えます。もしかしたらこれは芝の上だからできるのかなと。芝なら足首を左右に切り返さずにボールの下側をこするようにして足をくぐらせる事ができそうに思えます。
はい!!|Spieler Tagebuchも参考になりました。
6月 20 2006
日本サッカー界に必要なものは精神力でなく、まず「技術」だと思う。
ワールドカップを日本のプレーを見ているとまだ世界に比べボールを扱う技術が劣っているように見えます。特に相手のプレッシャーがある中での技術。これはメンタルの問題ではなくて、相手をかわす技術が足りないからだと思います。
私は、小学生低学年のレベルからフットサルを取り入れて欲しいと思います。フットサルからサッカーへ、そしてフットサルに、・・・。で紹介されているように多くのブラジルの選手はフットサルの経験者です。
フィジカルの特徴を生かしたプレーは中高生になってからでも出来るので、まずボールを扱うテクニックを磨いて欲しい。フットサルでなくともミニゲームなどでも良いです。ただし体格でポジションを固定しない事。戦術より個人技重視で。
フットサルをやっていると、隣のコートで動き方など戦術の練習を一生懸命しているチームを見かけます。
確かに練習した通りに動いてゴールができればうれしいと思いますが、私にはもったいないフットサルの楽しみ方に見えました。
戦術で相手をかく乱できたりといった楽しさもあると思います。でももっと足技でも楽しんでもらいたいと思いました。
高度なトラップ一発で相手をかわす。エラシコやペダラーダなど見栄えの良いのフェイントで相手をかわす。ヒールキックやラボーナで意表をつくパスをする。相手の股の間を通してかわす。ボールを浮かしリフティングで相手をかわす。囲まれた複数の相手の間をすり抜ける。ボールキープで相手を引き寄せてフリーの味方に出す。などなどたくさんのプレーの楽しみ方があります。
最近、「二軸」というキーワードで自分のプレーの幅を広げられる可能性を感じて、フットサルやサッカーがさらに楽しくなってきました。
6月 19 2006
また、勝てなかった。残念。
前半福西が振り切られてピンチを招いてしまうケースが2、3回あった。中田が動いた後のケアを福西が担っていたため疲労が蓄積していたのでだろうか。交代で稲本を出場させたのは正解だった。宮本のPKは運が悪かった仕方ない。改めてファールの瞬間を見てみると、宮本がクリアしようと蹴る動作をしている足の前に相手の足が入ってきた。逆の判定になってもおかしくない場面だった。宮本は恐れず前に出ていたと思う。ボールを預けられる味方が見つからない時に、相手にボールを献上してしまう事が2回くらいあった。後半の試合終了近くになると、パスを誘ってオフサイドをとろうとするのがちょっと怖かった。中田は相手に囲まれるのも恐れず、顔を出してディフェンス陣からのボールを多く受けていた。そしてパスコースを探すのだが、パスの受け手の反応が悪かったのか困っているような場面も多く見かけられた。サントスの突破はスピードに乗った突破ではなく時間をかけての突破だった。サントスが時間をかけている間にディフェンスを固められ、フォワードがパスを受けるスペースがなくなってしまった。日本のフォワードのポストプレーでボールを失うケースが多く見られた。オーストラリアのビドゥカは上手かった。俊輔は体調不良が懸念されていたが、ボールを持てばしっかり自分のプレーを出来ていた。
創造性のあふれるパスワークは数回しか見られなかった気がする。このチームの目指していたものなのに。ドイツ戦は確かに速攻による得点だったが見事なパスワークでもあった。オーストラリア戦の前から「守って速攻」という言葉が俊輔あたりからでるようになり、ちょっと違和感を感じた。ボールをキープするのがジーコの日本サッカーではなかったのかと。
NHKの内山アナがちょっと悲観的な発言を時々していたのが頂けなかった。終盤、玉田が審判とぶつかってしばらく倒れていた時、いつも冷静な解説の井原さんが思わず「玉田 立て!」と口にしたのが印象的でした。
さて、次はブラジル戦です。どんなメンバーで、どんな戦いをみせてくれるでしょうか。
6月 18 2006
ロベルト・バッジョ、ジネディーヌ・ジダン、デル・ピエロと続いたDVD付きの「サッカーベストシーン」の第4弾は「ロナ」。アマゾンでは「ロナ」になっていたので、ロナウジーニョか?と思ったのですが、正解は「ロナウド」。
6月 15 2006
ワールドカップのグループリーグの各組の試合が一通り終わり2巡目に入ります。すでにドイツは2勝目を上げました。
2巡目で敗退するとグループリーグで脱落が決定的になるチーム、確実にグループリーグ突破を決定したいチームなど、一巡目に比べさらに激しい戦いになっていくと予想されます。
今日は、イングランドが2勝目を上げるか。
初戦に引き分けたスウェーデンが、初戦にイングランドに破れたパラグアイと対戦。最後にイングランド戦を控えているスウェーデンはここで勝ち点3をゲットしておきたいところです。
6月 12 2006
いよいよ日本代表vsオーストラリアの試合です。
ジーコ監督が育てた日本代表チームの特徴は「創造性」。さらに直前合宿によって組織の連動性も加わった。
オーストラリアのヒディング監督がいくら対策を講じようが、創造力のある「小さなブラジル」である日本代表ならゴールをこじ開けられるはず。
本気モードの日本代表見参、走れニッポン!
6月 9 2006
2006 ワールドカップ・ドイツ大会がついに開幕です。
開会式には、過去の優勝経験メンバーとしてリティ、ドゥンガ、ベベト、アルディレス、ブッフバルトらが登場しました。
開幕戦は、ドイツvsコスタリカが行われます。
6月 6 2006
非常に興味深い本を見つけました。NHKでロナウジーニョ特集を見たりして、サッカーのフェイントがうまくなりたいと思っていたところ、アマゾンでこの本を見つけました。フェイントを行う時に、重心をうまくコントロールできていないと次の一歩がスムーズに出ていきません。NHKでロナウジーニョ特集ではフェイントで左右に足を出しているにも関わらず、重心が安定しているとの解説でした。
フェイントというのは、完全に相手の逆を付くという事が出来なくても、ちょっとでも逆を付いた時に一気にスピードで抜け出すという事ができれば良い訳です。それを行うにはちょっと逆を付いた時に、抜け出す方向と逆側の足(左に抜け出すなら右足)で重心を支えられているかどうかがポイントです。「重心を支えている」という表現をしたのは、「重心がのっている」と書くのとちょっと違う感じがしたからです。例えば、左に抜け出す時にその反対の右足に完全に重心をのせるのではなく、重心は身体の中心からやや左側においてそれを右足て支えるという状態になります。右足でエラシコを行う場合は、右足でボールをコントロールした瞬間に、右足で重心を支え左側へ抜け出せるようになっている必要があるのではと。
このサッカープレー革命という本では「二軸動作」という理論で重心のコントロール方法を解説しているようです。早速購入してみます。
今の大人の世代の人は、子供の頃に止まったボールでキックの基本を練習して、中心軸がサッカーの基本として身に付いてしまっている人が多いと思います。そういう人の中で、テクニックのある人は研究と練習の成果で、名前や理論は知らなくても「二軸動作」を身につける事が出来た人なのかなと。
6月 24 2006
オレンジレンジのチャンピオーネはちょっとブルーな思い出
NHKのワールドカップ・テーマソングになっているオレンジレンジのチャンピオーネ。NHKのワールドカップ関連の番組でこの曲を聴くたびにちょっとブルーな気分になる。
何年か経ってもこのチャンピオーネを聴くとブルーな思い出が蘇ってくるのだろうか。
By uk • サッカー