簡単に言うと「レフ」があるかないかの違いです。
フィルムカメラには「レフ」が必要だった
「レフ」は「レフレックス(反射板)」の事でカメラがフィルムの時代には必要なものでした。
フィルム時代のカメラでは撮影時にレンズを通した映像を見るためにはフィルムの手前に反射板置いて光を反射させファインダー(覗き窓)に映像を送る必要があったのです。
このファインダーを作るためにカメラのサイズが大きくなってしまうという欠点が存在しました。ちなみにフィルム時代のコンパクトカメラにはカメラの端に穴を開ける事によって作られたファインダー(覗き窓)を用意してカメラをコンパクトにしていました。
デジタルカメラでは「レフ」が不要に
しかしデジタルカメラの時代になるとフィルムの変わりに電子センサーで映像を捉えます。センサーで捉えたデータを液晶画面に映像を表示すればレンズを通した映像が見れるので「レフレックス(反射板)」が無くても良くなったのです。
レンズが交換できて「レフ」の無いデジタルカメラ
大きな分類をすればほとんどのデジタルカメラは基本的に反射板が無い「一眼カメラ」なのですが、レンズの交換でき「レフレックス(反射板)」の無いカメラを「一眼カメラ」と呼ぶようになりました。
ニコン
一眼カメラをレンズ交換式アドバンストカメラとして「J1」、「V1」を発売。
ペンタックス
PENTAX Q
オリンパス
マイクロ一眼を「PEN」シリーズとしてOLYMPUS PEN、OLYMPUS PEN Liteなどを発売
ソニー
小型一眼カメラ(Eマウント)としてNEX-5Nなど発売
1月 12 2012
アニメ流風景スケッチ
たまたまNHKのテレビ番組でおしゃれな風景画を書く講座を見てしまいました。
くらしのパートナー|あなたもアーティストの「増山修のアニメ流風景スケッチ術」という番組でした。
定規を使ってきちんとパースを付け、淡い水彩を使って書く画がとてもおしゃれでした。生徒さんにはちょっと難しそうでしたが、あんな画がかけたら楽しいそうでした。
By uk • 生活と趣味 0