ワールドクラスになるためのサッカートレーニング

ワールドクラスになるためのサッカートレーニングの表紙
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著者:高岡 英夫、松井 浩
メディアファクトリー (2002/07)

「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」という本を買ってみました。ざっと目を通した感じでは、ちょっと難しかったです。全身柔らかくする事から始まり、ももの全面ではなくももの後ろ側の筋肉(ハムストリング)や骨盤の周りの筋肉(腸腰筋)を意識して使うと良いと書かれています。腸骨筋と大腰筋をまとめて腸腰筋と呼ぶそうです。

ももを後ろに引く事と後ろから前に出す動作がポイントかなぁと思いました。一般的には膝から下の降りに注目してしまいますが、膝より上の股関節の振りがスムーズに行う事が出来ればキック力の向上などに期待できそうです。

読売新聞の大腰筋鍛えウエスト絞るが図入りで参考になるとフィットネス・コム〜健康・運動総合情報サイトのサッカー日本代表の筋肉2にありました。これでお腹周りの脂肪が付きにくくなれば一石二鳥です。

トレーニング方法は、膝を曲げてももを上げるタイプのだとももに力が入ってしまう気がするので、膝を伸ばしたままももを後ろに下げる(引く)タイプのトレーニングが良い気がします。

整体院 > 簡単ストレッチ集 > 下半身のストレッチにも筋肉の説明があります。

人は長時間椅子に座って過ごしたりするので、この腸腰筋が短縮されていることが多く、 その筋短縮のために腰骨が引っ張られて骨盤を前傾させたりします。

とあります。やはりももを引くトレーニングで腸腰筋を伸ばす事が出来、伸縮能力をアップできる気がします。