「神の雫」主人公はワイン評論家の息子だがビール会社勤務

週刊モーニングに連載中の神の雫の第一巻神の雫1がでています。

主人公はワイン評論家の大御所・神咲豊多香の息子の神咲雫。ワインはまだ素人だが父親に分けも分からない子供の頃から様々なテクニックや味覚などの感覚を仕込まれているがワインをほとんど飲んだ事がない。ビール会社勤務。その父親の死後、現れたもう一人の息子。実は養子なのだが、現役の新進気鋭のワイン評論家と主人公が対決していくことになる。

主人公がいろいろなワインについて様々な事を学んでいくというストーリーで、読んでいるといろいろ「へぇー」と勉強できます。個人的には赤ワインの良さが全然分からない素人なのですが、ワインにはいろいろな背景や事情があって面白いです。

吾郎ちゃんがテレビドラマでやっていたソムリエもワインの背景と人生を重ね合わせていてとても面白く見ていましたが、この神の雫1も面白いです。是非一度読んでみて下さい。