ロナウジーニョのエラシコについて考察

Googleでエラシコを検索してみると、
エラシコ・トップエラシコの秘密|サッカーの話。が検索結果で表示されます。両方ともロナウジーニョのエラシコについて考察しています。それぞれボール・タッチについて「アウトサイドからインステップ」と「アウトサイド、トゥ、インサイド」と説明されている。

エラシコだらけの動画もあります。

私はまだマスターしていないのですが、「インステップ、インサイド」のように考えています。最初のタッチをアウトサイドで行ってしまうとボールがそのまま外側へ転がっていってしまう。アウトサイドからインサイドに切り替えるのは足首をかなり速いスピードで切り返さなくてはならないので、とても困難でした。私の感覚では、最初のタッチはアウトサイドでボールを外側へ押し出すのではなく、ボールの手前を内側から外側へインステップ(足の甲)でこするようにタッチすると良いように思います。第三者からみるとアウトサイドで扱っている見えなくもない。こうすれば、ボールが勢い良く外側へ飛び出してしまう事がありません。そして、こすった最後にインサイドでボールを軽く蹴るように切り返すのです。慣れてくるとボールから足が離れずに2つのタッチが連続で出来ます。

それから、インサイドで蹴りだした後の次の一歩が素早く動けるかどうかが重要なポイントです。蹴りだした後の次の一歩まで一体の動作として実行出来ないと相手を置き去りには出来ません。このポイントは二軸の理論で説明出来ます。

注意:足先をコントロールするのに膝から下だけで切り返そうとすると、膝にかなりの負担がかかり傷めやすくなります。股関節を使って足の付け根から足を動かすと良いと思います。

確認です。私は、一人練習ではなんとなく出来ているの気がしていますが、まだ実戦で成功していないので、マスターしているとは言えません。

ロナウジーニョは、最初のタッチでボールの下を内側から外側へカットするようにアウトサイドを使っているように見えます。もしかしたらこれは芝の上だからできるのかなと。芝なら足首を左右に切り返さずにボールの下側をこするようにして足をくぐらせる事ができそうに思えます。

はい!!|Spieler Tagebuchも参考になりました。