アドビ、2019年にCreative Cloudなどの製品価格を値上げ

アドビがPhotoshopやIllustrator、Premiere Pro、After Effectsなどを含むCreative Cloudなど製品の価格を改定することを発表しました。一部の販売店からは顧客に新価格が通知されており、どうやら2019年2月に15−25%程度の値上げが行われるようです。

アドビは Creative Cloud、Document Cloud ならびに Adobe Captivate 製品群の価格を改定いたします。本改定は、2019 年2 ⽉初旬から新規ならびに契約更新時の価格に順次適応されます。

詳細は、Adobe.comからご購入されたサブスクリプション契約中のお客様に、2019年1月9日にご案内をさせていただく予定です。以降、契約更新 1か⽉前に配信されるメールでも新規価格をご案内させていただきます。お客様におかれましては、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

https://blogs.adobe.com/japan/general-adobe-prenotification-updates-pricing/

1月9日に新しい価格が発表されてからでも十分間に合うと思いますが、検討されている方はタイミングを見て購入されると良いと思います。途中で値下げというケースはまず無いので36ヶ月版を販売店のセールやポイント増量などのキャンペーンをうまく活用して購入できればお得かと思います。LightroomとPhotoshopが利用できるフォトプランについてはアマゾンよりAdobeのサイト直接の方が安いです。

2018年12月時点での製品価格:

  • フォトプラン:12,700円/年(税込)Photoshop & Lightroom
  • 単体プラン:28,252円/年(税込)Photoshop, Illustrator などから1つのみ
  • コンプリートプラン:64,540/年(税込)Photoshop, Illustrator, Acrobat, After Effects などすべての製品