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まず、このゲームは音ゲーが好きな人向けの音ゲーではなく、ボーカロイドのキャラクターが好きな人向けの音ゲーです。
購入する方はその点を踏まえた方が良いかと思います。
収録されいている楽曲はボーカロイドと呼ばれるDTMを利用して作られた曲のみです。
人間の歌ってる歌以外は歌と認められない人、そもそもボーカロイドを知らない人、知ってても好きじゃない人などは優秀な音ゲーを生産しているコナミ製の音ゲーご購入をお勧めします。
これは万人にお勧め出来る音ゲーではないです。あくまで、ボーカロイド好き用のゲームです。
完成度の高いゲームではありますが、このゲームの中核となっているボーカロイドキャラクターに魅力を感じられない方は、プレイしても面白いと感じられないものではないかと思います。
レビューにキャラクターへの誹謗中傷しか掲載出来ないような方には向いていないゲームです。
前作プレイ済みなので、前作との比較も踏まえて評価したいと思います。
エディットモードはほとんど触ってないので、エディットモードの評価は控えます。
前作より良くなっていると思われる所
・十字ボタンを押しても判定が出るようになっており、長押し・同時押しなどの入力ヴァリエーションも増加しています。
・前作には存在した「PVではなく、静止画を順々に表示するタイプの曲」がありません。
・大幅にモジュールが追加されており、またミク以外のキャラクターにも水着以外のモジュールが追加されています。
・モジュールが曲の雰囲気(または原曲のキャラクターの衣装)に合わせて作られているため、前作に比べてモジュールが使いやすいです。
・前作で散々言われていた読み込み時間の遅さを、データインストールという形で改善しています。
・同じく前作の欠点だったプレイ中のカクカクが無くなっています。
・前作にはなかったレコードがあります。スコアの記録が残るのは個人的に嬉しいです。
・曲のセレクト画面でモジュール選択が出来るようになっています。
・ボタン音を自分で選べるようになりました。
前作に比べて劣化したと思われる所
・いちいちDIVAルームに行かないとPV鑑賞が出来なくなっていて、とても不便です。
・前作をやっている人はそうでもないですが、今作から始めた人にはやや難易度が高いそうです。
・DIVAルームに好きなものを好きなように配置出来なくなっています。キャラクターAIが気に入ってくれれば飾ってくれるかも?というアバウトなものになってしまってます。
・前作ほどチャンスタイム時の成績がそこまで重要じゃないみたいで、チャンスタイム突入時の緊張感が薄れました。
一番残念だった点としては、前作と同じ曲(しかも斜め上な選曲・・・)が前作と全くおなじPVで、譜面だけ変えて入れてあるのが残念でした。
メルトやdear cocoa girlsはまだ解るのですが、ラブリスト更新やアラベスクは切るべき楽曲だと思います。
発売前から収録曲の多さを謳っていましたが、あくまで「収録曲」であり、「新曲」の数ではなかったようです。
次回作では「新曲」の数を宣伝してほしいと思います。
激唱エクストリームはとんでもない譜面の曲としてネット上で話題を呼んでますが、モジュールをコンプリートする際にはクリアする必要が無い親切設計になってます。
あくまで腕に自信のある人か称号をコンプリートしたい人がクリアすればいいので、前作の「消失ハードをグレート以上でクリアしないとモジュールコンプリート不可」という鬼畜設計に比べればマシだと思います。
前作に比べてかなりモジュールの出現条件が緩いので、DIVAポイントは悪くないシステムだと思いますがポイントを集めるのが面倒くさいという人もいるのではないかなと思いました。
個人的には、のんびりと好きな曲をプレイ出来るので今作のシステムの方が好きです。
また、楽曲をクリアするのが面倒くさい・難しいという人向けに、DIVAルームをずっと表示してるとDIVAポイントが入るようになっています。(時間効率を考えるとフリープレイしてた方がいい位の少ないポイントですが・・・)
難点はややあるものの、全体的に見て前作よりもゲーム自体の完成度は高くなっていると思います。